1979年に初版された『徳川の夫人たち』(上)(下)
本当は、『(続)徳川の夫人たち』が欲しかったのですが、
みつからなかったの。
尼として生きることを望んだ女性が
一人の権力者によって大奥の世界に足を踏み入れる。
家光がお万の方に一目ぼれをし、
今まで女性というものに対して偏った気持ちがあった男の初恋のような
不器用な愛の表現は大変に胸キュン(死語)です。
お万の方の人に対しての思いやり。
一途に上司を思いやる藤尾。
TVなどで演出される『嫉妬』を期待したのですが
いやはや、心を現れるようです。
なぜか、涙を流しながら読んでます。
すべて本当のところは謎なんですけどねぇ〜
でも、30年も前に書かれたこの小説。
表紙も古めかしいし、字体も古いのですがおもしろいっ!
こんなサイトもございます。
女子校化した大奥――吉屋信子『徳川の夫人たち』